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腰痛でお困りの方へ
日本で、腰痛で悩んでいる方はデスクワーク中心の生活を送っている方を中心に3000万人以上と言われています。その多くの方々は何度も腰痛を繰り返してきた経験から「私は腰痛持ちだから」という考えに至ってしまいます。その方々の多くは、痛み止めの薬や湿布、温めたり、引っ張ったり、マッサージを受け続けるといった、いわゆる受身的な治療を選んでいます。
しかし、腰痛は「腰痛持ち」というような慢性的に繰り返すものではなく、そのメカニズムを理解し、正しく対応すれば、根本的に解決し、腰痛の繰り返しを予防できる場合がほとんどです。
私たちは、多くの方に腰痛は根本治療が可能だということを知っていただき、快適な日常を送っていただくために、フィジオピラティスコンディショニングセンター（PPCS）で日々、施術とエクササイズを提供しています。
今回はセミナーという形で「腰痛のメカニズム」について、座学としてわかりやすくお伝えできる機会を持てることを、とても嬉しく思っています。オンラインですので、普段お会いできない方たちにもお会いできる大切な時間です。可能な限り充実した内容のセミナーをお届けしたいと考えています。
最新の腰痛予防と改善方法を知ろう
セミナーの講師を担当するのは、理学療法士であり国際基準のピラティスインストラクター免許を持つPPCSの代表 増渕と副代表の伊牟田です。私たちは整形外科クリニックで理学療法士として日々患者様と向き合ってきた経験から、痛みの改善には身体のことを正しく理解し、適切な動かし方を学び、生活の中で実践していただくことが重要だと常に感じています。
今回のセミナーでは、最新の医科学の情報を基にした「腰痛のメカニズムについて学ぼう」に加え、簡単な姿勢や動きの評価による「腰痛評価のためのモーターコントロールテスト」を実施し、腰痛改善や再発防止に向けた方向性を丁寧にお話ししていきます。講義が終わる頃には、持病の腰痛と諦めるのではなく、腰痛を根本治療するためのご自身の判断軸を持っていただけると信じています。
そして、理学療法士だからこそ提供できる“身体の評価”とピラティスインストラクターだからできる“高品質な運動アプローチ”の掛け算で実現できる改善方法についてもしっかり学んでいただき、ホームエクササイズとして取り入れていただけたらと思います。
＜セミナー内容＞
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腰痛のメカニズムについて学ぼう
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腰痛評価のためのモーターコントロールテスト（腰痛になりやすいかどうかの動きの評価テスト）
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テスト結果から自分の判断軸を手に入れよう
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お家でできるエクササイズをご紹介
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質疑応答
繰り返す腰痛は生活の質を落とします
私たちは、腰痛を根本的に解決するための知識や方法に出会わなかったために、長年繰り返しの腰痛に悩まされ、生活の質が低下している患者さんにたくさんお会いしてきました。腰痛をの根本治療せに出会えずに、痛みがいつ起きるかわからない不安と付き合っていくということは、これからの長い人生でたくさんの機会を手放すことに直結するのです。例えば、こんなことが…
・生活の質の低下
痛くて動くのが辛くなり休むことを選択。「好きな旅行に行かなくなった」「お友達とスポーツをする機会が減った」「長時間座るのが辛いから仕事に集中できない」など、アクティブに動くこと諦めてしまいます。痛みを常に感じていることで、せっかくの楽しく充実した時間を失います。
・痛みの恐怖で行動制限
痛みは緩和されたものの、根本治療をしていなために再発の恐怖がついてまわります。「これをしてぎっくり腰になったら、またあの辛い痛みが」「運動はしたいけど、明日の朝に起き上がれなかったらどうしよう」など、不安のためにやりたいことを諦めてしまいます。
・さらに運動不足が加速
日常動作で痛みがある場合は「なるべく動かない」という選択をするようになります。運動不足が腰痛の原因なのに、さらに運動不足が加速し、腰痛が悪化してしまう可能性が高い」のです。
＜痛みの段階＞
痛みは以下のように進行していきます
・１：姿勢不良（外見の悪さ）
・２：腰の一部の筋肉や関節が動き過ぎて痛みが起きる
・３：腰痛を繰り返し、徐々に骨や靭帯が変形する
・４：おしりや足のしびれにより歩ける距離が短くなる
・５：転倒による圧迫骨折や股関節頸部骨折になる
・６：介護状態から寝たきりにつながる
腰痛を繰り返さない生活を手に入れたら
腰痛について知り、適切な対応で根本治療ができれば、腰痛があるが故の不安や諦めから解放されます。以前のようにお友達と過ごす時間を好きなだけ持つこともでき、自信を持って外出もできるようになります。新しいスポーツやアクティビティに出会って新しい世界が広がる可能性もあります。
・アクティブなライフスタイルを取り戻せます
趣味や旅行を思い切り楽しむことができ、行動範囲もコミュニケーションの範囲もご自身が望むだけ広げることができます。
・快適な睡眠が手に入ります
痛みに悩まされないので、快適な睡眠が手に入ります。しっかり睡眠をとることができれば心身ともに安定し、全ての行動の効率アップも期待できます。
・自信を持って自立した生活を継続
腰痛がなく身体がしっかり動かすことができれば、年齢を重ねても自信を持って自立した生活を送ることができます。
このセミナーで腰痛を繰り返さない
未来を手にいれる方法を学んでください
＜セミナー内容の詳細＞
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専門家の知識を直に学べます
理学療法士であり、国際基準のピラティスインストラクターでもある講師が、腰痛のメカニズムから予防法、改善法までを解説します
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腰痛の根本原因を理解
腰痛のメカニズムを理解し原因を知ることで、腰痛を根本的に解決できることを学びます
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自分の身体能力をチェック
実際に身体能力テストを行い、今の自分の状態を把握することができます。自分の身体を知ることが、腰痛予防や治療をする際の判断の軸を作る第一歩です。理学療法士のサポートもあるので、しっかりテストを行えます
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予防エクササイズを体験
腰痛予防のためのエクササイズを実際に行い、自宅で続けられる方法を学べます。エクササイズのコツなど、体を動かして学びましょう
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講師に直接質問
理学療法士としての深い知見と経験をもち、さらに国際基準のピラティス免許を保有している先生に直接質問するチャンスは希少です。本セミナーでは、質疑応答の時間を設け、皆様の疑問にお答えしていきます
お客さまの声
【ひざとお尻の痛み】62歳 男性
２ヵ月ほど前から、右ひざと左のお尻が痛むようになりました。朝、ベッドから起き上がるときに、ズキッと痛み、ちょっと歩くとビリビリと痛みます。検査の結果、骨に異常はなく、股関節の周りや太ももなど、下半身の筋肉、左の股関節周辺がかたく収縮しているために、いろいろな部位にひずみが出ているとわかりました。
その日から、筋肉を伸ばしてやわらかくするために、ストレッチの指導を受け始めました。ところが、どこもかしこも、全然伸びません。自力ではとても無理なので、理学療法士の先生に手伝ってもらい、ようやくそれらしい形になるという始末でした。
また、歩き方の動画を撮影し、それを見たときには、「こんなかっこうで歩いていたのか」と、心底がっかりしました。そり腰でおなかを突き出し、ガニ股でネコ背。ショックでした。
自宅でも、朝起きたときやテレビを見ながらなど、時間のあるときに20分くらいストレッチを行っています。２週間前からは、「ジャックナイフストレッチ」という、もも裏のストレッチも取り入れています。これは、下半身の筋肉をやわらかくするのに効果的だと聞きました。
ストレッチを続けているうちに痛みの出る頻度が減り、あちらこちらで打ち合わせして回り、長時間歩いても、全く痛みが出ない日もあります。体を柔軟にすると、痛みやコリが軽減するということを、実感しています。
先日、妻に「後ろ姿がよくなった」といわれました。どうやら以前は、股関節周りの筋肉がかたいために、股関節が動かず、そのかわり腰を反らしていバランスを取っていたようです。
痛みのない生活は、実に快適です。これからもストレッチを習慣にして、ずっと続けようと思っています。
【腰の痛み】女性
私は腰痛に悩まされて、今まで様々なマッサージを試してきました。しかし、マッサージを受けた時は一時的に身体が軽くなるのですが、腰痛自体を克服する事は出来ませんでした。また、ストレッチや体幹のトレーニングもテレビや雑誌を参考に行ってきましたが、正しく行えているのか自信がなく、スッキリ感を得る事はありませんでした。
そんな中、自分の体を自在に操る"モーターコントロール"という概念を知り、そのコンセプトで自分の身体の動かし方のクセに気付き、適切な動かし方を学んだところ、今まで長く悩まされてきた腰痛の症状が嘘のように軽減していき、今ではほとんど感じなくなりました。
適切な知識を得られたことで、今後自分の身体を自分で管理することに自信を得る事が出来ました。
このモーターコントロールという概念に出会えて、本当によかったです。ぜひ皆さんにお勧めしたいと思います。
【腰と首の痛み】女性
学生の時からの右膝痛と腰痛が産後に酷くなりましたが、子育てと仕事の両立で自分の身体をケアしている余裕もなく、痛み止めを飲みながら我慢していました。38歳で仕事を通じてピラティスに出会い、理学療法士でありピラティスインストラクターの増渕先生にご指導いただきながら身体のケアを始めました。最初は、身体が思うように動かないし、筋肉痛にもなるし、続けられるか自信がありませんでしたが、増渕先生に背中を押してもらいながらセッションを続けました。数ヶ月たったある日、自分が全く腰痛や膝痛を感じていないことに気づきました。その頃から立ち姿や歩き方も変わっていき、年齢よりも若くみられるようにもなっていました。
48歳でバドミントンをはじめ、仕事が変わってデスクワークが多くなりました。ピラティスやストレッチをする時間もなく、スポーツとデスクワークの日々。しばらくして、腰だけでなく、首にも痛みを感じるようになり、毎朝頭痛で起きる始末。あまりの辛さにスポーツも中止。安静とデスクワークを続けましたが、痛みはひどくなるばかりで、増渕先生に相談して再度ピラテイスをはじめました。胸椎と頚椎の硬さを施術とピラティスで改善していただき、３回目のセッションの後には、朝の頭痛もなく快眠が戻ってきました。今は、週１回のスタジオでのセッションと宿題のお家でのエクササイズを続けて毎日快適に過ごしています。これからも健康と美容のためにピラティスを続けていこうと思います。